Ⅰ期棟の開院式典が行われました

2階外来の式典会場で理事長と市長の挨拶をお聞きした後、
1階の病院入口で「長崎みなとメディカルセンター市民病院」の
看板の除幕が行われました。
春を思わせる穏やかな日に新しい船出を迎えることができました。

総合リハーサルに参加しました

開院前に病院スタッフが施設や設備を使ってシュミレーションを行う
総合リハーサルに模擬患者役として参加しました。
最初に注意事項を聞いて、想定された病状に従って、診察や検査を                    受ける体験をしました。

Ⅰ期棟を引渡ししました

2012年2月に着工しましたⅠ期棟を本日1月24日に引渡ししました。
長崎市新市立病院は「長崎みなとメディカルセンター市民病院」として
2月24日に開院します。
地域医療機関との連携のもと地域を担う中核病院としての機能を強化し、
さらに市民の皆様へ最良の医療を提供することを目指しています。
3月からはⅡ期棟と駐車場棟の工事に着手し、2016年5月のグランド
オープンに向けて工事を進めてまいります。

市民公開講座に参加しました

長崎県臨床工学技士会が主催する市民公開講座に講師として参加しました。
「だいじょうぶ?震災時病院機能」というタイトルで設計JVの設計担当者が
新病院の概要や震災を始めとする災害に対する建物の対応策をわかりやすく
解説しました。
市民の方々は熱心に聞いておられ、新しい病院への期待を感じられました。

施設維持管理業務説明会を行いました

施設維持管理業務について、病院スタッフを対象に説明会を開催しました。
PFI事業の仕組みや施設維持管理業務の中の清掃業務と保安警備業務に
ついて概要を説明しました。
病院スタッフと密接に関係する業務が多く、お互いの連携なくては建物の
より良い維持管理はできないものですので、情報交換を行い進めてまいります。

 

 

施設整備業務の第三者モニタリング

施設整備業務について、第三者モニタリングを実施しています。
確認審査を行う民間企業に委託して、第三者の観点から施工計画書などの
書類の確認や現地での施工状況の確認を行っていただいております。
この仕組みを通じて、建物の品質確保のために今後も努力してまいります。

 

 

感染対策研修会を受講しました

病院機構が開催する委託職員・事務職員向けの感染対策研修会に参加しました。
「標準予防策について」の講義は基本的な感染対策を学び、
「あなたの手洗いの5つの瞬間」では、手洗いの重要性を再確認しました。
手洗いは自分を守ることはもちろんですが、病院に来る全ての人々を感染症から
守ることがわかりました。

子どもたちの作品を追加しました

東側市道の仮囲のこどもギャラリーに佐古小学校の
子どもたちの作品を展示しました。
また大浦小学校の子どもたちの作品は新しくなりました。
テーマや学年ごとに解説文が添えられて、
壁一杯に素晴らしい作品が展示されていますので、
ぜひご覧になってください。

長崎大学工学部の学生の現場見学

構造関係を研究する教員と学生の方々46名が現場見学に訪れました。
会議室で工事概要と免震構造の説明を行って後に工事現場に出ました。

作業構台から15m下の地下工事の様子をのぞき込み、作業の内容や
免震装置を確認し、専門的なやり取りをするなど有意義な時間でした。

 

長崎県の委員の方々の視察

長崎の都心機能や都市環境を改善し、活力に満ちた都市の再生を図るため
長崎県が設置した「ナガサキ・アーバン・ルネッサンス構想2001委員会」の
委員の方々の現場視察が行われました。
現病院の屋上に設置した外壁のモックアップを見ていただき、デザインや色などに
ついて設計担当者が説明を行って委員の方々の助言をいただきました。
新病院が建てられる場所は長崎市の東山手・南山手地区景観形成重点地区に指定され
周辺の文化遺産とともに後世に引き継ぐことが求められています。
私たちは周辺環境と調和するように充分に配慮し、長く市民の皆さま方に愛される
建物になるよう今後も努力してまいります。