BIMの活用

5月11日、BIM(Building-Information-Model)を活用した設計分科会を開催しました。

BIMとは、「コンピューター内に設計情報を集約し、構築された3次元モデルによる仮想建築」のことで、お客様にとっては2次元の図面に比べ視覚的に分かりやすく、また事業者としては図面間の不整合の防止、干渉チェック、施工図への転用など利点が多いシステムです。

当日は病院幹部の皆様に、エントランスロビー、中央待合、スタッフステーションなど、任意の地点からの眺望をご確認頂きました。様々なご意見を受け、更なる理想的な病院を目指して設計作業を進めていきます。