長崎の都心機能や都市環境を改善し、活力に満ちた都市の再生を図るため
長崎県が設置した「ナガサキ・アーバン・ルネッサンス構想2001委員会」の
委員の方々の現場視察が行われました。
現病院の屋上に設置した外壁のモックアップを見ていただき、デザインや色などに
ついて設計担当者が説明を行って委員の方々の助言をいただきました。
新病院が建てられる場所は長崎市の東山手・南山手地区景観形成重点地区に指定され
周辺の文化遺産とともに後世に引き継ぐことが求められています。
私たちは周辺環境と調和するように充分に配慮し、長く市民の皆さま方に愛される
建物になるよう今後も努力してまいります。