諫早市立小長井小学校の子どもたちが現場見学を行いました。
作業員の子どもさんが通う小学校から社会科見学の一つとして、
長崎市内の造船所や工場等とともに新病院工事現場の見学依頼があり
実施しました。
工事概要や作業状況の説明を行い、工事の様子を見ていただきました。
この経験から将来の技術者が生まれるのが楽しみです。

東側市道の仮囲いに大浦小学校の子どもたちの作品を展示しました。
校長先生の発案で「オランダ通り子どもギャラリー」と名付けられ
素晴らしい作品が展示されています。
テーマごとに解説文が添えられて大変わかり易く工夫されていますので、
ぜひご覧になってください。

市民病院1階の待合コーナーに新病院ギャラリーを設置しました。

 柱、床・天井には新病院で使う予定の仕上げ材料を実際に施工し、
カウンターも受付などに設置される材料としています。
完成模型の上にはモニターを設置し、完成予想ＣＧを上映しています。
今後、新病院で採用する様々な仕上げ材料やシステムの模型などを
展示していく予定ですので、楽しみにお待ちください。

社会貢献活動の一つとして、公益財団法人日本財団が主催する「夢の自動販売機」を作業員詰所前に設置しました。

この自販機は売上げ１本につき10円を寄付するもので、集まった寄付金はＮＰＯ団体への資金援助を通じて、ホスピス活動、ハンセン病回復者、犯罪被害者等への支援に活用されます。

自販機前面パネルには定期的に活動報告が掲示されるとのこと。寄付金の使途が「見える化」されることで透明性が確保されますし、購入する側の意識も高まりますよね。

工事作業所では、毎月作業員の安全意識向上を目的とした安全大会を開催し、作業時における注意事項などを確認しています。

今月の安全大会では、市民病院の先生にお願いし、健康管理、特に熱中症対策について話をしていただきました。

暑い日が続くこの季節、全国では既に多くの方が熱中症に掛かっているようです。 毎日屋外で作業を行う作業員の皆さんには、今回の講話を元に作業方法の改善や予防対策に努めて頂きたいと思います。

工事現場の周りに設置している仮囲いに、『長崎がんばらんば国体』の広告を掲示しました。

 1946年の近畿国体から始まった国民体育大会も2014年の本大会で69回目を迎えます（長崎では1969年の『創造国体』以来2回目の開催だそうです）。

広告には長崎市内で行われる競技内容も掲載していますのでご覧いただければ幸いです。

 今後も近隣児童の絵画などの展示スペースとして仮囲いを活用し、地域の方々や通行される方への楽しみ、情報を提供していきたいと考えています。

6月26日（火）、第3回目のSPC経営向上委員会を開催しました。

本委員会は、コンソーシアム企業全社に加え十八銀行様、四海楼様にオブザーバーとしてご参加頂き、事業の進捗状況やSPCの決算報告、また地域貢献策などの意見交換を目的として開催しているものです。

今回は上記のほかホームページの活用法についてご意見を頂きました。

実際のところ、PFI事業として業務範囲は広いものの、個別の業務ではそれぞれの検討・協議・実施になりがちで、全社が一同に会する機会は滅多にないのです。その点からも本委員会はコンソーシアム内のコミュニケーション促進や相乗効果創出にもなれば…と考えています。

これまでお知らせページには、全体工程と週間工程を掲載してきましたが、先日より月間工程も掲載しています。

工程のほか施工箇所が分かる断面図や、現在行われている工事内容など写真やイラスト付きで紹介しています（病院ロビーに掲示しているものと同一です）。
特に今は地中の工事のため外から見えませんので、時折覗いて頂ければ工事内容がお分かり頂けると思います。

ちなみに工程はあくまで「予定」ということでご了承下さいね！

5月11日、BIM（Building-Information-Model）を活用した設計分科会を開催しました。

BIMとは、「コンピューター内に設計情報を集約し、構築された3次元モデルによる仮想建築」のことで、お客様にとっては2次元の図面に比べ視覚的に分かりやすく、また事業者としては図面間の不整合の防止、干渉チェック、施工図への転用など利点が多いシステムです。

当日は病院幹部の皆様に、エントランスロビー、中央待合、スタッフステーションなど、任意の地点からの眺望をご確認頂きました。様々なご意見を受け、更なる理想的な病院を目指して設計作業を進めていきます。

平成24年3月21日（水）、専門工事業者で構成される安全衛生環境協力会が主催し、共同企業体職員および作業員が参加して、市民病院周辺道路の清掃を行いました。

今後もさまざまな形で地域貢献活動を継続して行っていきたいと考えています。